駐車場が開いているいるなら貸してお小遣いを稼ぎたいところ。

こんな方におすすめ
- 駐車場を貸してお小遣い稼ぎしたい
- 特Pとakippaどちらにすればいいか迷う
- それぞれのサービスの良し悪しを知りたい
こんな人に向けた記事を書いていきます。
結論から言えば、私は特Pがおすすめ、特Pで収益が十分とれない場合はakippaをやってみることをおすすめします。
こうなった理由をお話するために、各サービスの特徴をお話していきます。
特Pの概要
おすすめ度
特P
運営会社 | アースカー |
サービス開始時期 | 2017~ |
月の使用人数 | 100万人 |
貸し方 | 時間貸し、月極 |
オーナー手数料 | 月極10 時間貸し30% |
特徴 | akippaと比較して手数料が低め
時間貸し、月極を自由に選べる |
特Pとは株式会社アースカーが運営する駐車場シェアリングサービスを指します。
メリット①特Pはオーナー手数料が安い!
2017年から開始して間もないサービスですが月間の使用人数は100万人で、特Pの強みは何といってもオーナー手数料が安いことにあります。
オーナー手数料とは駐車場を貸した際に特Pに惹かれる手数料を指します
akippaは手数料が50-60%とられるのに対して、特Pでは10-30%と手数料が安く、利益が多く取れることです。
この差は大きくて、例えば300円/日で貸して、20日稼働した場合
300円×20日=6000円の利益となりますが、akippaでは2400-3000円の利益となり、
特Pでは4200-5400円の月々の利益となります。

メリット②時間貸し、月極を選択して貸せる
時間貸しでは手数料が30%ですが月極などでは手数料が10%ほどとなり、業界でも低手数料をほこります。また、akippaでは月極などのシステムがないため月極で貸せることも特Pの特徴として挙げられます。
メリット③トラブル応対はすべて代行
akippaもそうですが、駐車場で何かトラブルがあった場合はオペレーターに連絡することで、トラブルを代行していただけます。
基本的に駐車場貸しで大きなトラブルは今のところありませんが、
- 駐車時間を過ぎて置いてある
- 駐車場でエンジンをふかして停車している
などまれにあります。
そんなときにオペレーターに対応をお願いできます。
デメリットakippaより知名度は低い
akippaに比べて知名度は低いのが現状です。
またakippaは駐車場の予約をiphoneやアンドロイドのアプリを使用して可能ですが、特Pにはアプリがないため、サイトの知名度が低いため、地方のほうだと中々予約が入らない可能性があります。
これが唯一のデメリットと言えます。
akippaの概要
おすすめ度
運営会社 | akippa |
サービス開始時期 | 2014~ |
利用者数(会員数) | 300万人 |
貸し方 | 時間貸し |
オーナー手数料 | 30% |
特徴 | アプリから予約可能で知名度も高い |
メリット①圧倒的な知名度の利用者数
akippaの会員数は22年末の時点で300万にを超えており、圧倒的に知名度を誇ります。
特Pが一日の利用者数が300万としたら、akippaだと単純に3倍ほど使用者が多いことになります。
知っているサイトに登録した方が、借りてくれる人が多いので地方ではakippaで貸出したほうが借りやすいかもしれません。
メリット②利用者側が使いやすい
akippaは利用者が予約しやすいようにiphoneやアンドロイドのアプリも開発しているため、簡単に予約できます。
ネットからよりも普段スマホに入れているアプリからさっと開けたほうが確かに利用者多いかもしれません。
メリット③トラブル応対はすべて代行
特P同様ですが、駐車場で何かトラブルがあった場合はオペレーターに連絡することで、トラブルを代行していただけます。
基本的に駐車場貸しで大きなトラブルは今のところありませんが、
- 駐車時間を過ぎて置いてある
- 駐車場でエンジンをふかして停車している
などまれにあります。
そんなときにオペレーターに対応をお願いできます。
特P vs akippaのそれぞれの特徴
基本的に操作性、サービス、不具合の対応など同じレベルです。
手数料で選ぶなら特P
田舎で知名度もなく、借りてがいなそうであればakippaの利用がおすすめです。
そこで私の場合の実際の収益や売上についてご紹介していこうと思います。
私の特P、akippaの収益結果
私は千葉の田舎の方に住んでおり、1つの場所を1日:300円で貸しています。
それぞれ2年間貸していますので、その時の売上を説明します。
私の地域の場合は特P、akippaともに大きな差はなく、月5000-8000円ほどの売上を平均して上げています。
特P | akippa | |
月の売上 | 5000-8000円 | 5000-8000 |
利益 | 3500-5600円 | 2500-4000円 |
そのため、手数料の低い特Pのほうが良い結果となりました。
そのため、まずが駐車場を貸す際には特Pで契約してみて、問題なく借りてがいればakippaに変えてみることがおすすめです。

そんな時のために見積もりを取ってみることがおすすめ!
実際どのくらい収益が取れるか見積もってみる
実際どのくらい収益になるのか気になるかたは特Pのサイトから売上見積もりを行ってみましょう。
フォームに入力することで担当者から連絡が来て周囲の駐車場の収益から概算の見積もりを出していただけます。

ある程度自分で納得できれば、次に実際に貸し出す準備を進めます!
自分の自宅を貸す前にやっておくと
ここからは駐車場を貸す前にやっていたほうがいいことを整理します。
①駐車場が使えるようにしておく
当然ですが駐車場に止められるように準備しておくことが必要です。コンクリートを敷いたり特にしなくても、問題なく借りてはつきますが、草が乗り降りの際に足にひっかかったりなど最低限の清掃は実施しておきましょう。
②特P、akippaで貸す駐車場の近くで貸している駐車場を検索してみよう
貸す近くに駐車場があるか確認するため、各サイトから周囲の貸出している駐車場を検索してみます。その後、周囲の相場を見て貸出金額を決めましょう。
この時点で駐車場が多ければ、その分需要があることが予想できます。
③登録しよう
駐車場を貸すためには登録、申請したあと1-2週間程度特P、akippaともにかかります。
下記リンクから進んで、指示どおりに申請していけばOKです。
まずが3ヶ月貸してみよう
コインパーキングがない住宅街は実はかなり需要があります。
私も自宅の土地を貸していますが、通常月15日以上多いときは25日程度予約が埋まっています。
周囲の工事や家の点検などと車の駐車場は結構需要があります。
他にも実家にこどもが帰省する時に家に場所が置きたいとき、近所でお祭りがあるときなど需要は少なからずあります。
貸出してすぐに借りてがいなくても3ヶ月は続けてみましょう。