
こんな方におすすめ
- 排水溝掃除が面倒なので時短できるグッズを知りたい
- 掃除を時短できる方法を知りたい
- 水回りのカビを生やしたくない
水回りの掃除は面倒だし、定期的にやらないとすぐに汚くなってしまうので、毎度やらないといけないので面倒なのは皆さん感じるはず・・・
定期的に排水溝のゴミを捨てたり、塩素系のハイターなどでカビを生えなくなるよう気をつけてもすぐカビがで発生してしまいます・・・

結論から言えば、バイオ防カビを使うことと、水回りを銅製に変えることです!
もっと早く知っておけば、今まで苦労する必要もなかった・・・
誰も教えてくれなかったのにこんな方法が合ったとは・・・
きっかけは掃除をすることに疲れたこと
我が家は、7歳のこどもがいる3人家族です。
洗面所では、顔を洗ったり、歯磨きをしたり、台所では、妻がご飯を作りったり、お風呂に入ったり、毎日つかっているので定期的に掃除しないとすぐに汚れてしまいます。
だけど、結構面倒なんですよね。
掃除するにしても、洗剤を使うとお金もかかるし、冬場だと手も乾燥するので肌荒れするし、何より時間を掃除に使ってしまうのは時間の無駄に感じますし。
毎回毎回同じことを繰り返すと嫌になってきて、何とかこの無駄や汚れを予防しようとしてネットで調査を始めました。
1つめ バイオ お風呂のカビきれい カビ予防 との出会い
お風呂 カビ
で検索すると色んな製品が出てきますが、大半は定期的に掃除をするグッズだったり、ガスを噴霧して防カビするものが出てきます。
そうじゃなくて、たまーに交換すればよくて、カビを予防したいんだよ・・・
そんな製品があればいいなぁと探していたところ・・・
バイオ お風呂のカビきれいに出会いました。
バイオお風呂のカビきれいは怪しい??
商品紹介を見てみるとこんな感じです。
「バイオ お風呂のカビきれい」は、浴室の天井中央に取り付けることにより、バイオがカビや悪臭の原因となる物質を抑える防カビ剤です。
繁殖しながら、浴室内を酵素でコーティング。
その活動を繰り返すことによって、浴室内のカビの増殖を防ぎ、汚れにくくします。

本当かな?という気持ちもありましたが、ものは試しですし、貼って6ヶ月ごとに交換すればいいだけ・・・1000円未満で買えるしだめもとで買うか・・・
という感じでお試ししてみました。
我が家でも実家でも効果があり
我が家でも一度ためして6ヶ月使用しましたが、かなり効果が出てきました。
排水溝周りもそうですが、パッキンの部分など明らかにカビの発生が抑えられている感触です。
結果の再現性の確認のため、築20年の実家のお風呂でもためして見ましたが、母からも明らかに効果があるとのこと。
Amazonの口コミも上々
明らかにカビの繁殖力は弱まりました。
効果ありです。
また使います。
1年間購入を続けており、愛用しております。これを使っていてお風呂にカビ生えたことがないです。悩んでおられるなら一度お試しされたらと思います。
5年前に新築したのですが カビは生えます。ですが生える速度が遅くなってる気がするのでもう10年くらい使用しています。1~2か月に一回くらいはカビ掃除しています。
色んなコメントがありますが、9割以上がカビに対する効果を実感している印象です。
ただバイオお風呂のカビキレイだけでは少し生えてしまう・・・
効果は実感しているものの、やはり少しカビが生えてきてしまいます。
完全に排水溝のカビを除去するには、排水溝部分を変える必要がある!と考え、次に排水溝カバーを調査していきました。
SANEI ユニットバス用ヘアキャッチャー 銅製 を発見
排水溝カバーもステンレス製、樹脂製が一般的な組成ですが、カビ予防で探したところ、少ない欄イナップですが銅製のものが検索で上がってきました。
それが
です。
銅は抗菌作用がある金属として一般的に知られており、謳い文句では、抗菌99%ととのこと。
これは良さそうと思い購入し、効果を検証しました。
抗菌効果は抜群で間違いなし
かれこれ1ヶ月以上使用していますが、カビは発生しませんし、これはいい買い物をしました!

ただし、もちろん人によっては気にいらない部分があるかもしれません・・・
銅製にはデメリットももちろんある
デメリットは3つです。
- ステンレス製よりやや高価
- 変色する
- 製品ラインナップが少ない
ステンレス製よりやや高価
ステンレス製は500-700円程度の価格帯ですが、銅製は倍程度の1400円程度します。
私の場合は長期に渡ってカビを防げるため、コスパがよいと判断し、購入しました。少し高価と感じるかもしれませんが個人的には購入して損はない製品です。
変色する(酸化皮膜ができる)
一部の人は銅製の色が変色するとか、銅製でも、一部のメーカーは変色しにくいなど口コミを挙げていますが、そんな大した差はないと思います。
私は化学メーカーの開発者なのでわかりますが、銅自体酸化しやすい材料なので、当然ですがCuが酸化し、CuOの酸化銅になるため変色します。
湿式酸化60℃は斑のある橙色となっており、高温酸化200℃は全面が一様に橙色になっています。高温酸化300℃は金属光沢が抑えられたこげ茶色であり、高温酸化400℃は黒色で皮膜の一部が剝がれていました。 高温酸化による変色では、200℃付近でCu2Oが発生する1)ことから高温酸化200℃はCu2O皮膜の光の干渉による発色と考えられます。高温酸化300℃はこげ茶色、高温酸化400℃は黒色であることからCuOが生成していると推定できます。
もちろん、銅の中に含まれる不純物によって、酸化のしやすさは変わってきますが、ずっと使い続ければ酸化します。
逆に酸化しないと、銅製と謳っていても表面を何かでコーティングしているはずなので、抗菌作用があるの?と疑問も出てきます。
ポイント
銅製は変色するのは仕方がないこと
変色が気になる人は購入を控える方がよいかもしれません。
変色を除去する方法もちろんあります。
酸化被膜が気になる場合には以下3つの方法をご案内しています。
1.酢と塩を1:1で混ぜ、ペースト状にして塗りこする。
2.クエン酸水溶液に浸ける。(洗面桶半量程度の水に小さじ1杯程度、効果が弱いと感じる場合は少量ずつ増やしてください)
3.銅用の研磨剤を使用する。(ピカール等)
1・2の方法は手軽にお試しいただけますが、酸化被膜と共に製品を溶かしてしまうため、
光沢がない仕上がりになりますのでご注意ください。
引用:酸化被膜の落とし方
製品ラインナップが少ない
一般的に排水溝カバーには樹脂製かステンレス製が使用されており、銅製とは価格帯が違うため、銅製の製品は少ないです。

色んなデザインのものから選びたい人には、満足感を得られないかもしれないです。
まとめ:バイオお風呂のカビキレイと銅製の排水溝カバーの併用が最強
バイオお風呂のカビキレイを使って浴室全体のカビを抑制し、更にカビが生えやすい排水溝カバーを銅製に変えることでカビ予防ができます。
私は、今回の結果から
洗面所、キッチン、お風呂の排水溝カバーを変更しました。
価格、デザインのバランスがよいものを最後にご紹介します。