

こんな方におすすめ
- 風呂職人の口コミが知りたい
- 風呂職人の効果的な使い方を知りたい
- お風呂掃除以外の用途があれば知りたい
- どこで買うのが安いのか知りたい
こんな人に向けた記事を書いていきます。
自己紹介
30代の化学系エンジニアです。
界面活性剤など化学の知識を元に普段の掃除で汚れることを考えている化学系の開発者で、約10年化学業界で重視しています。
風呂掃除、トイレ掃除、掃除機がけ、キッチンの清掃が私の掃除の主担当です。
風呂職人とは
技・職人魂 技職人魂シリーズと呼ばえる掃除洗剤関連のシリーズとなります。
その中でも風呂職人は、7300現場で5年かけて開発された湯垢(金属石鹸)に特化した洗剤となります。頑固な湯垢でもスプレーして放置すればドロドロの湯垢がキレイに取れます。
湯垢とは
湯垢とは石鹸カスの成分で構成される金属石鹸を指します。
この金属石鹸は言わば、石鹸やボディーソープなど汚れを落とす界面活性剤に含まれる脂肪酸が、水中のMgやCaなどと反応して生成されるものです。
この生成した(R-COO)Ca,(R-COO)Naと呼ばれる金属石鹸は水に溶けにくい性質で、どちらかと言えばプラスチックと仲の良い材料であるため、結果的にプラスチックに残り、湯垢となってしまいます。
湯垢(金属石鹸)を落とす方法
金属石鹸は、アルカリ性の性質であるため、反対の酸性のものを吹きかけてあげると落とす事が可能となっています。
代表例としては、百円均一などに売られている「クエン酸」です。安全性も高いので一般的に使用される手段です。
ただし、私もやって見ましたがクエン酸水を作るのが面倒だったり、あまり効果も期待できないです。
そのため酸性洗剤である、風呂職人がおすすめ。風呂職人の実際の口コミを見てみましょう。
風呂職人の口コミ
具体的な口コミを見ていきましょう。
良い口コミ
かなり頑固なお風呂掃除で。つけたら即汚れが取れる訳ではないです。根気がいりますが、2回以上吹きかけて落ちかけてきた所から浸透してフルスルと汚れが落ちる感じ。そこまで汚れをためるなって感じですが、これでキレイにできます。
金属石鹸汚れはこれですね!ドロドロに溶けて綺麗になってくれます!
毎日使うと言うよりは月一の綺麗にしたい、徹底的に落としたいって言う時に使ってます。
中古物件の風呂の石鹸カスに使用。サンポールも使ったけど中々おちなかったけど無事汚れが落ちました。
通常の洗剤では落ちない汚れが落ちました。欲を言えば、簡単に落ちない、擦りは必須です。
普段落ちない汚れが落ちている口コミが多い印象です。対する悪い口コミを見ていきましょう。
悪い口コミ
浴槽の底の黒炭見たいなのが何をしても落ちなかったので、この商品の概要欄を見て購入しましたが、全く落ちる気配がありませんでした。また側面の汚れも試して見ましたが、同じく全く落ちません。
カビキラーで落ちないもが、これで落ちる訳ない!
湯垢落としの最後の砦って感じで買ったけど、うちの風呂の湯垢には全く効果ナシ。
期待していたけど、落ちなかったというコメントが見受けられました。
黒っぽくベタベタした汚れが付着しているのは、酸性石鹸と呼ばれている石鹸カスで、金属石鹸とは異なります。
酸性石鹸は名前の通り、酸性でできているため、アルカリ性の洗剤を使って落としていきます。アルカリ性の洗剤では、セスキ炭酸ソーダや重曹がおすすめとなっています。
もちろん金属石鹸でも蓄積が長い場合は落とすのが困難になりますので、しつこい金属石鹸を取る方法をご紹介していきます。
効果的に湯垢(金属石鹸)を取り除く方法
準備するものをご紹介します。
準備するもの
- ダイソーの水垢スポンジ
- 風呂職人
- ラップ
この3つです。
効果的なお掃除方法
まずは風呂職人を吹き替けてラップして、乾燥することを防ぎ、対象部分で浸透させます。
風呂職人のメーカー記載では5分ほどと記載がありますが、汚れががんこであれば、30分ほど静置することがおすすめです。
ラップを剥がし、ダイソーの水垢スポンジでこすっていきます。もちろん、もっと荒いスポンジでこすると汚れが落としやすいですが、今度は浴槽が削れてしまうため、バランスの良いダイソーの水垢スポンジが適しています。
するとドロドロになった湯垢がヌルヌルする感じで取れていきますので、しっかりこすっていけばOKです。
普段から湯垢を含め、お風呂をキレイに保つためにやると良いこと
できれば掃除の回数を減らして、掃除せずに清潔に保ちたいのが正直なところ。
そんな人は下記を実施してみるよよいです。
お風呂上がりにお湯で流す
湯垢をお風呂に出る時に洗いながすのが最も効果があります。簡単にできることの一つとして、お風呂上がりにお湯でお風呂全体を洗い流すことが簡単です。
これだけで、金属石鹸の付着を予防することにつながります。
乾燥させておく
お風呂場の石鹸カスの予防には、換気し乾燥させることも大切となります。お風呂場をお湯で流した後に、水切りをしたりタオルで拭き取るだけで、石鹸カスを予防することができるのです。
我が家は換気扇を24時間回しっぱなしにしています。
お掃除グッズを活用する
銅製の製品やウィルスの力によって、お風呂をキレイに保つ方法もあり、我が家では大活躍しています。ご興味あれば詳細はコチラに記載しています。↓
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湯垢落とし以外の風呂職人の使い方
カビ予防のため、抗ウィルスに効果のある銅製の製品を活用している方に朗報です。
銅製品はカビができなくて、普段の掃除が減らせる一方で銅の変色が気になってきます。
変色を戻すため、クエン酸水などに浸す方法もありますが、風呂職人も酸性洗剤なので、風呂職人を湯垢落としのタイミングで銅製品に吹きかけておかえば変色が戻ります。
紹介した商品の使い方のまとめ
今回ご紹介製品を再度使い方と整理して一覧にします。
- 風呂職人を湯垢部分に吹きかける
- ラップをして30分ほど静置する
- ダイソーの水垢スポンジで磨く
番外編として、銅製品の変色を戻すために、風呂職人を吹きかける。風呂職人を最安で購入できるのはAmazonです。リンクはコチラ